この記事では、料理がテーマのカードゲーム『レシピ』の紹介をします。
また、パンのメニューが揃った『ハッピーパン・レシピ』も併せて紹介するので、小さなお子様と遊べるカードゲームをお探しの方の参考になればと思います。
カードゲーム『レシピ』って?
『レシピ』は20種類以上のシリーズを持つ、大人気のカードゲーム。
子供から大人まで楽しめる『レシピ』ですが、もともとレシピシリーズは、小さなお子様が日常の料理作りに興味を持ってもらうことを目的として作られたとのこと。
「わしょくレシピ」や、「クリスマスレシピ」の他、「おきなわレシピ」や「あおもりレシピ」などのご当地シリーズもあるので、行事や興味によってシリーズを選んで楽しむことができます。
ゲームを通して料理に使う主な具材を覚えることができるので、実際にオムライスを食べる時も、「お母さん、このオムライスに、にんじんとたまねぎ入ってるー?」などと、子供との会話が弾むというメリットも◎
また、本来のルールとは異なってしまいますが、4歳以下のお子様の場合、料理や食材のイラストを見せて楽しむことができます。料理を手でつまんでモグモグと食べる仕草をする姿は、とても可愛いらしいですよ〜。
家族、友達みんなで遊べるカードゲーム『レシピ』で、ワイワイ楽しい時間をお過ごしくださいね♪
『レシピ』の特徴は?
◆小さなお子様でも見分けやすいポップなイラスト。
◆ゲームの推奨年齢は4歳から。初めてのカードゲームにもおすすめ。
◆1〜3歳は、イラストの描かれたカードを見せて、料理や具材の名前を覚える練習にも◎
◆ゲームに慣れていない方、頭を使うゲームが苦手な方も楽しめるシンプルなルール。
『レシピ』の遊び方
『レシピ』のルールは、各自に1枚ずつ配られた「メニューカード」に書かれている6種類全ての「ぐざい(具材)カード」を一番早く揃えた人が勝ちという、シンプルでわかりやすい内容。
どのシリーズも基本的なルールは変わらないので、一度ルールを覚えるといろいろなシリーズのレシピに応用できます。
また、一回のゲームにかかる時間は約5分と短いので、小さなお子様も飽きずに集中して遊べます。
定番のレシピのメニューカードは、オムライス・カレーライス・ぎょうざ・スパゲティナポリタン・すぶた・チーズハンバーグ・てんどん・にくじゃがの8種。
子供にも大人にも人気のメニューが勢揃い♪
まず、各自に1枚の「レシピカード」と6枚の「ぐざいカード」を配ります。カードは全て自分以外には見せません。
自分の順番がきたら、必要の無いぐざいカードを1枚捨て、カードの山から新たに1枚のカードを引きます。
引いたカードが必要な具材であった場合は、裏返しにしてキッチンカウンターに置きます。必要でない場合は手元にストックしておきます。
また、ぐざいカードは、他のプレイヤーが捨てたカードを「レシピ」と宣言して手に入れることもできます。
各自がキッチンカウンター(下写真)を持っており、そこに「メニューカード」に書かれている「ぐざいカード」を集めて並べていきます。
例えば、メニューカードがオムライスの場合、下写真のようにぐざいカードを集められればOK。
種類豊富なぐざいカードもカラフルでわかりやすいイラストなので、小さなお子様でも一発で見分けられます◎
あと一種類でメニューが完成する状況になった時点で「ごはんですよ」と宣言し、ぐざいカードが全て揃ったら「できあがり」と宣言。一番早く「できあがり」が言えた人の勝ちになります。
カラフルなイラストと、料理の具材を集めるワクワクドキドキの経験から「実際に料理をしてみたい!」と料理に興味を持つお子様も増えそうですよね♪
※より詳しい遊び方はこちら(レシピ公式ホームページ)から確認できます。
『ハッピーパン・レシピ』の内容は?
レシピシリーズの一つの『ハッピーパン・レシピ』は、パン作りに特化した内容になっています。
遊び方は、上記で紹介した方法と同じ。
メニューカードは、チョココロネ・コロッケパン・カレーパン・クリームパン・コーンパン・ウインナーロール・メロンパン・ピザトースト・あんパンがあり、見ているだけでもワクワク♪
ぐざいカードは、パン作りに必要な食材がたくさん!
ちなみに、上記でも紹介しましたが、定番レシピとハッピーパンレシピは、全て(又は一部)を混ぜてプレイすることも可能。カードを増やした場合、4人以上でも遊べます。
レシピシリーズ内ならどのシリーズでも組み合わせが可能なので、シリーズを沢山集めて、オリジナルゲームを作るのも楽しみが一層広がりますよね。
カードゲームで楽しく食育を
料理がテーマのカードゲーム『レシピ』は、小さなお子様が遊びながら料理に興味を持てる内容となっており、食育としても役立ちます。
また、ゲームのルールはとてもわかりやすく簡単なので、お子様だけでなく「ボードゲームやカードゲームって慣れてなくて苦手なんだよねー、、」という方(大人)も、是非チャレンジしてみて下さいね◎
家族みんなで楽しめますよ♪