この記事では、カードゲーム『トマトマト』の紹介をします。
『トマトマト』は、簡単なルールで、みんなと大笑いしながら遊べるパーティーゲーム。
パッケージがトマトのイラストで可愛らしく、また、コンパクトでかさばらないので持ち運びにも便利。
家族や友達との集まりに持って行って、みんなでワイワイ盛り上がりましょう♪
『トマトマト』ってどんなゲーム?
Oink Gamesから販売されている『トマトマト』は、6歳のお子様から大人まで誰もが楽しめるカードゲーム。
【トマト・マ・マト・ト】の4種類のカードを使ってゲームを進めます。
ゲームの内容は、イラストが描かれたカードを一人ずつめくって並べていき、それを早口言葉のように読み上げる、というシンプルなルール。
並べたカードが1枚の時は「ト」「マト」「トマト」と簡単ですが、しだいに「トマトトマトトトマト」と難しくなっていき頭の中が大混乱。
また、カードを読み上げる際は、間違わずにテンポ良く言うことが大事。言い間違えてしまったり、途中で止まってしまったり、読むスピードが遅すぎたりするとアウトです。
最終的に、それぞれが手に入れたカードで一番多く「トマト」の文字を作れた人が勝ち。
ちなみに、4種のカード(各10枚)の他に「ポテト」カードというレアカードが1枚だけ含まれています。ポテトカードは持っていると後々役に立つ可能性が??!詳細は、記事後半で紹介していきます。
『トマトマト』の遊び方
⑴ カードをよく混ぜ、裏向き(イラストが見えない状態)にして山札にします。
⑵ スタートプレイヤーはダイスを振ります。出た目の数だけカードをめくり、表(イラストが見える状態)にして一列に並べていきます。
⑶ カードをめくった人の左隣の人が、並べたカードを全て続けて一気に読み上げます。その際、ゆっくりではなく早口言葉のように一気に読み上げます。上写真の場合、「マトマトマト」になります。
もし、めくられたカードの中にリバースカード(上写真)があれば、その時に限り逆側から読みます。
例えば、上写真の場合、上一列は「トマトトママト」ですが、下一列は「トマトマトマト」になります。
【上手く言えた場合】
先ほどのサイコロの目の数分だけ新たにカードをめくり(この時ダイスは振りません)、すでに並んでいるカードの隣に並べます。そしてカードをめくった人の左隣の人が同じように読み上げます。
【言うのを失敗してしまった場合】
失敗した人以外の人全員で「せーの」でいっせいに並べられているカードの中から自分が欲しいカードを1枚指差しします。
〈カードを指したのが自分だけ!〉→ カードをゲット♪
〈同じカードを指した人がいた!〉→ カードは獲得できず、そのカードは列から取り除きます。
⑷ 隣り合っている同じ種類のカードを全て重ねて間を詰め、次の回に引継ぎます。言うのを失敗した人が新たなスタートプレイヤーになってダイスをふりゲームを続けます。
※⑷は【言うのを失敗してしまった場合】の続きになります。
⑸ 山札が全て無くなったらゲーム終了。
持っているカードを組み合わせて「トマト」という文字を一番多く作れた人が勝ち◎
ちなみに、1点になる組み合わせは、「トマト」「ト・マト」「ト・マ・ト」の3種です。「マト・マト」などの字あまりは得点にならないので注意!
【同点の場合】
「ポテト」カードを持っていた方が勝ち。(ポテトカードは1枚だけ含まれているレアカードです!)お互いポテトカードが無ければ、カードの全体数が多い方が勝ちになります。
勝利へのポイントは、誰かが失敗した場合の指差しの際に、自分が獲得したカードと組み合わせて「トマト」の文字が作れるカードを意識して選ぶこと。また、間違えた場合はカードがもらえない(指差しに参加できない)ので、失敗しないで読むことも重要です。
カードゲームで楽しい時間を
この記事では、カードゲーム『トマトマト』の遊び方について紹介しました。
トマトマトは、誰もが初めてでも楽しく遊べるパーティーゲーム。
「うまく言えたらとっても気持ちいい」「言えないのも何だかおかしい」笑いの絶えないカードゲーム『トマトマト』で、ワイワイ楽しい時間をお過ごしくださいね♪