【秋冬レシピ】さつま芋とりんごの重ね煮|砂糖なしで甘い、やさしい季節の味

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さつま芋とりんごの重ね煮

寒い季節になると作りたくなる料理ってありますよね。

シチューやおでんも良いですが、筆者が秋の気配を感じる頃になると作りたくなるのが、「さつま芋とりんごの重ね煮」です。

砂糖を使わず、素材そのものの甘みをじっくり引き出したこの一品。

煮ている間に立ち上るふんわり甘い香りもたまりません。

毎年味わうたびに、「ああ、冬が近づいてきたなぁ」と感じます。

目次

「さつま芋とりんごの重ね煮」の作り方

素材の甘みでほっと温まる秋冬におすすめの一品です

完成した「さつま芋とりんごの重ね煮」

【材料(作りやすい量)】

  • サツマイモ:中1本(3〜4cmの細めがおすすめ)
  • リンゴ:中1個
  • 塩:二つまみ
さつま芋とりんご

サツマイモが太い場合は、輪切りを半分または1/4にカットすると火が通りやすくなります。

【作り方】

  1. 下準備
    サツマイモとリンゴは皮付きのままよく洗う。
    サツマイモは厚さ7mm〜1cmの輪切りに、リンゴは4等分して種を取り、厚さ1cmにスライスする。
  2. 鍋に重ねる
    蓋がぴったり閉まる小鍋を用意し、底に塩をひとつまみパラパラと散らす。
    その上に「リンゴ → サツマイモ → リンゴ → サツマイモ」と交互に重ねていく。
    重ね方はざっくりでOK◎
  3. 蒸し煮にする
    蓋をして弱めの中火にかけ、グツグツと水分が出る音がしてきたら、火を極弱火に。
    そのまま10分加熱したら火を止め、蓋をしたまま15分ほど蒸らして完成♪
鍋に入った状態のさつま芋とりんごの重ね煮

アレンジもおすすめ

そのままでも優しい甘みで美味しいですが、冷ましてから

  • ヨーグルトにトッピング
  • バニラアイスに添える
  • シナモンを少しかけて大人風に

など、デザート感覚でも楽しめます。

自然の甘みだけで作るので、罪悪感のないおやつにもぴったりです。

もちろん、子供のおやつにも◎

ほっこり美味しい、季節のごちそう

家にあるシンプルな素材で作れる「さつま芋とりんごの重ね煮」は、美味しいだけでなく、心までじんわり温めてくれるような季節のごちそう。

素材の甘みでほっと温まる秋冬におすすめの料理です。

作り方もとても簡単なので、さつま芋とりんごが手に入ったら是非作ってみてくださいね♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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