パーティーに♪「手羽元のローストチキン」のレシピ|子供も食べやすい切り方解説つき

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完成した手羽元のローストチキン

この記事では、「鶏手羽元肉で作るローストチキン」のレシピを紹介します。

手羽元肉の下処理の方法を写真付きで詳しく解説しているので、「骨付き肉の調理に自信がない、、」という方も挑戦しやすいレシピになっています。

見栄えがするので、クリスマスなどの行事や人の集まるパーティーにもおすすめ◎

また、小さな子供達も手で持って食べやすいので安心。

事前に下処理を済ませて調味料に漬けておくと、あとはオーブンで焼くだけなので、忙しい時にも助かります。

きっと思った以上に簡単なので、気軽に試してみて下さいね♪

目次

「手羽元のローストチキン」のレシピ

完成した手羽元のローストチキン

【材料:8本分】

◆鶏手羽元肉 8本(450-500g)

◇にんにく(刻んだもの) 5g

◇オリーブ油 大さじ1.5

◇酒 大さじ1

◇塩 小さじ1/2(2.5g)

◇ブラックペッパー 小さじ1/4(0.5g)

◇ローリエ 1枚

◇ドライローズマリー(お好みで) ひとつまみ

・清潔なポリ袋

・オーブン(クッキング)シート

・キッチンハサミ

・耐熱バット

・アルミホイル(最後に巻く用)

手羽元肉の下処理はキッチンハサミを使って行うとラク♪下処理を行うことで確実に食べやすくなります。ドライローズマリーは苦手な方は無しでもOKですが、入れるとより風味豊かになります。

【手順】

キッチンはさみでぐるっと一回り切れ目を入れている状態の鶏手羽元肉

手羽元は太い方(肉が沢山ついてる方)を持つ。細い方(★印)の骨の先から約1cmの部分にキッチンハサミでぐるっと一回り(黄色線)切れ目を入れる。

切り目を入れた部分から肉をグッと手でよせている状態の鶏手羽元肉

切れ目を入れた部分の肉・皮・筋を全て切る。骨が見える位しっかりと切ったら、肉を写真のように★と反対側にグッと手でよせる(黄色矢印)。

筋や軟骨を骨に沿って一回り切り離している状態の鶏手羽元肉

次に★と反対側の先の骨の周りにある筋や軟骨(先から5mm位の範囲)を、骨に沿ってキッチンハサミでぐるっと切り離す(黄色線)。

下処理が終わった鶏手羽元肉8本

他7本も同様に行う。

調味料と鶏手羽元肉が入ったポリ袋

清潔なポリ袋に◇を全てを入れ、袋の上からよく混ぜ合わせる。さらに、手羽元を入れ、優しく揉み込むように混ぜる。口を軽く閉じ、常温で30分〜1時間おく。

すぐに焼かない場合は、常温で1時間経過後に冷蔵庫へ移します。焼くのが翌日以降になる場合は、ポリ袋のまま冷凍庫へ。冷凍保存した場合は2週間を目安に使い切りましょう。

オーブンシートの上に並べた状態の鶏手羽元肉

オーブンを220度に予熱する。バットにオーブンシートを敷き、手羽元を皮が上になるように広げて並べる。予熱が完了したオーブンに入れ、220度で25〜30分焼く。

皮が上にくるように並べることで、焼き上がった時に皮がベトッとならず、美味しくできます◎

美味しそうな焼き色がついた状態の鶏手羽元肉

美味しそうな焼き色がついたらOK。

骨の部分をアルミホイルで巻いた状態の鶏手羽元肉

骨の部分をアルミホイルで巻いて完成♪

以上、「鶏手羽元肉で作るローストチキン」のレシピの紹介でした。

ガブっと噛みつける骨付き肉は、子供達も大喜び間違いなし♪

ちょっとした集まりやパーティーなどで、ぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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