フジウ(FUJIU)のシュトーレンはドライフルーツぎっしりの本格派|日野・高幡不動の洋菓子屋さん

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フジウのシュトーレン

街中がキラキラと輝くクリスマス前の12月。

特に何があるわけではないのですが、無駄にウキウキしてしまう筆者です。

そんな、クリスマスの訪れを待つ日々の楽しみの一つであるシュトーレン、皆さんはもう購入しましたか?

我が家では、毎年贈り物でいただくシュトーレンですが、今年は訳あって洋菓子で有名な「PATISSERIE DU CHEF FUJIU(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)」さんのシュトーレンを購入してみました。

フジウさんのお菓子はいつもそうなのですが、お菓子の味はもちろんパッケージや箱が可愛くって素敵◎

中身のシュトーレンは両手に乗るほどの小ぶりな大きさ。1人か2人で食べ進めるのがちょうど良さそうです。

原材料表記には、シュトーレンといえばの「マジパン」の記載はありませんでしたが、自家製アーモンドペーストを贅沢に使用していると紹介されてました。(ということは、マジパンも自家製なのかな?さすが、、!)

「マジパン」とは、アーモンドの粉末と砂糖、卵白で作られたペースト状の生地のこと。シュトーレンにはこのマジパンが練り込まれていることが多く、しっとりとした食感と上品なアーモンドの香りが楽しめます。

カットしたシュトーレンの断面

中にはゴロゴロと存在感のあるドライフルーツ(白いちじく、あんず、プルーン)がたっぷり。具がぎっしりと詰まっているという表現がピッタリです。

お皿にのったシュトーレン

さらに、バターとアーモンドをふんだんに使っているため、生地がホロホロとした形状。カットするときに、少し崩れてしまいましたが、崩れたカケラも美味しくいただきました♪

個人的にはスパイスの香りがしっかりするシュトーレンも好きですが、こちらはシナモンやカルダモンなどのスパイスの香りが強すぎないので、ダイレクトにドライフルーツの味を楽しめます。レーズン、オレンジピール、レモンピールのアクセントも◎

ドライフルーツ好きにはたまりませんね〜


ちなみに、ご存知の方も多いかも?な「シュトーレンの食べ方」ですが、真ん中から切って食べ進めていくのが一般的なのだそう。

切った両面を合わせた状態でラップを巻いて保存すると、乾燥せず、最後まで美味しく食べられるんだとか。

へぇーですね〜


とにかく少量でも食べ応え満点のフジウのシュトーレン。

バターたっぷりの生地のコクと洋酒が効いて大人の味です。

クリスマスまで、ちょっとづつカットして楽しもうと思います。

【パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ】

住所:東京都日野市高幡17-8 スピカビル(Google map)

電話:042-591-0121

営業時間:9:00-19:00

定休日:火

公式HP:https://chef-fujiu.com

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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