チェコ・プラハにあるHotel Residence agnes(ホテル レジデンス アグネス)は、ホスピタリティあふれる接客が好印象として人気のホテル。プラハ市内のユダヤ人地区という場所に立地し、観光地までのアクセスも抜群。観光もホテルでの滞在も重視する人におすすめです。
この記事では、2023年12月にチェコ・プラハへ旅行に行った際に3連泊した「ホテル レジデンス アグネス」の朝食について紹介します。
ホテルに泊まった感想として、「スタッフの細やかな心配りが素敵」という口コミを見てホテルでの滞在を楽しみにしていましたが、本当に口コミ通り至り尽くせりの対応で、英語が堪能でない私達でも気持ちの良く滞在することができました。
もちろん、旅の楽しみの一つである「ホテルの朝ごはん」も大満足の内容でした。
プラハへ行く際は参考にしてみてくださいね♪
「ホテル レジデンス アグネス」の朝ごはん
ホテル レジデンス アグネスの朝食は、ビュッフェ形式。
3連泊しましたが、基本的には同じ内容で、日によって2〜3品違うメニューがありました。

朝食会場には料理がコの字状に並べられています。
ちなみに、12月のプラハは日照時間が少ないため、朝7:30の時点で窓の外はまだ真っ暗でした。

食事内容は、数種類のチーズや、ハム、生野菜

卵料理

ソーセージ、ベーコン、豆料理

グリル野菜やフレンチトースト

色とりどりの果物に

シリアルとヨーグルト

パンはライ麦や全粒粉、ナッツなどが入ったものが数種類

そして、たくさんのペストリーやスイーツ!
ロールケーキやタルト、パウンドケーキ、パイ、キッシュ等々♪

最終日にはコラーチというチェコ伝統のペストリーもありました。上写真中央のように小さく作ったものはコラーチェック(コラーチュキ?)と呼ぶそうです。

ホテルで出たコラーチェックは、バターたっぷりのパン生地の上に、芥子の実の餡とサワークリーム、赤いベリーがのっていました。
芥子の実の餡はゴマ餡のような味で濃厚!
見た目よりも軽く、意外とあっさりと食べられました。

テーブルで食事をしていると、スタッフの人が、コーヒーやカフェオレのおかわりを運んできてくれたり、料理が口に合うかどうか話しかけてくれたりと、色々と気にかけてくれます。
また、焼きたてのオムレツを注文することもできました。

ちなみに、朝からお酒も勧めてくれます、、!(上写真はプラムのラム酒です)
全体のまとめとして、ホテル レジデンス アグネスの朝食は、卵料理やハム、チーズなど、朝食に最適な料理が揃っていました。(チーズやハムは一種類でなく、毎朝数種類用意されているので、3日間滞在しても飽きずに新しい味を楽しむことができました◎)
また、フルーツやペストリー、スイーツの種類が多く、見ているだけでもとてもテンションが上がりました♪
日によっては、コラーチなどのチェコの伝統菓子が出るので、タイミングが良ければラッキー!
ホテルの紹介
朝食だけでなく、部屋やロビーも素敵だったので、最後にホテルの紹介を。

ホテルの外観は可愛らしいピンク色。

チェックインしてすぐにウェルカムドリンクが。
500mlのジョッキに入ったチェコビール「ピルスナーウルケル」で迎えてくれました。(飲み途中の写真でゴメンナサイ!)

ちょうどクリスマスシーズンだったので、ロビーには大きなツリーが飾られていました。



内装はどこも絵になる美しさ。

部屋は落ち着いたトーンのシックな雰囲気でした。
クローゼット、シャワールーム、トイレがついており、とても快適に過ごせました。
また、滞在中は、ホテルから少し距離のある観光地まで毎朝車で送ってくれたのも助かりました。
その他にも気の利いた細やかなサービスが沢山◎
プラハに滞在する際は「ホテル レジデンス アグネス」おすすめです♪



