【道産子レシピ】圧力鍋で♪絶品じゃがバターのレシピ

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完成したじゃがバター

「じゃがいも」と聞くと北海道をイメージする方も多いのではないでしょうか?

私の実家(北海道)では、お昼ごはんに蒸したじゃがいもがお皿にドンッと盛られて出てくる日もあり(今思うと、じゃがいもが豊富な北海道特有の食べ方でしょうか??)じゃがいもは子供の頃から身近な食材の一つでした。

今回は、そんな芋好きの道産子がおすすめする料理として、圧力鍋を使って作る「じゃがバター」のレシピを紹介します。

圧力鍋で蒸したじゃがいもは、ホクホク&ねっとり甘く濃厚な味に。また、加熱してから皮をむく(皮は手で薄くむけます)ので、じゃがいもの旨味や栄養を丸ごといただけます。

じゃがいもの美味しさをシンプルに味わえる「じゃがバター」、ぜひ作ってみてくださいね♪

目次

【道産子おすすめ】絶品じゃがバターのレシピ

完成したじゃがバター

【材料:3〜6人分】

◆じゃがいも 中4〜6個(1個約130g)

◆バター 好きなだけ

◆醤油 好きなだけ

◇圧力鍋

◇蒸し板

【手順】

(1)じゃがいもは皮付きのまま、よく洗う。

注意点として、じゃがいもの皮が緑色になっていたり芽が出てきてしまっている場合は、緑色の部分がなくなるまで厚めに皮を剥き、芽の部分もしっかりと取り除きましょう。緑色の部分や芽の部分には天然の毒素が含まれており、おう吐や下痢、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が起こる原因となります。

圧力鍋に入ったじゃがいも

(2)圧力鍋に水1.5〜2カップを入れ蒸し板をセットし、じゃがいもを入れる。

(3)鍋の蓋をしっかり閉め、強火にかける。

(4)鍋に圧力がかかってシューッと鳴り始めたら(圧力がかかったら)火を弱める

弱火の火加減はオモリがカタカタとなる程度の弱火(音がなるタイプの圧力鍋の場合はオモリからシューッという音がしている程度の弱火)です。コンロで調節できる一番弱い火にしてしまうと、きちんと圧力がかからず食材の火の通りに影響が出てしまう可能性があるのでご注意を。圧力鍋の火加減について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります→(https://atsuryokunabe.blog.jp/archives/26423246.html

(5)オモリがカタカタ(又はシューッ)という音を出す程度の弱火で7〜8分加熱する。(※加熱時間はじゃがいもの大きさや量、圧力鍋の種類によって調節してください)

(6)火を止め、そのまま15分以上置く。

(7)15分以上が経ち、まだ鍋に圧力がかかっている状態の場合は、鍋の外側から水道水をかけて鍋を冷ます

皮が破けている状態の加熱後のじゃがいも

(8)火傷に注意しながら蓋を開ける。上写真のように、じゃがいもの皮が破けてヒビが入ったような状態が理想。じゃがいもに菜箸がスッと通ればOK。もしまだ少し固い場合は、再び蓋をして圧力をかけ、追加で2分程加熱する。

4つ割りにした状態のじゃがいも

(9)じゃがいもを皿に出し、包丁で4つ割りにする。

(10)真ん中にバターをのせ、醤油をかけて完成♪

⚫︎我が家では醤油の代わりに醤油麹をかけて食べます。じゃがいもと醤油麹の旨味が合わさって一層美味しく◎醤油麹の作り方についてはこちら→【自宅で簡単】醤油麹の作り方|初めてでも失敗しないポイント

⚫︎新じゃがの場合は皮ごと食べられます。普通のじゃがいもでも皮が気にならない場合は皮ごと食べてもOK。私は普通のじゃがいもでも皮ごと食べてしまいます。甘みがあって美味しいですよ♪

以上、圧力鍋で作る「じゃがバター」のレシピの紹介でした。

圧力鍋で丸ごと蒸したじゃがいもは、ホクホク&ねっとり甘くて本当に美味しいです。ちなみに、蒸したじゃがいもは、じゃがバター以外にもポテトサラダにしたり、切って煮物や炒め物に入れたと色々な料理に使えるので一度に多めに蒸しておいてもすぐに使えて便利です◎

じゃがいもの美味しさをシンプルに味わえる「じゃがバター」、ぜひお試しください♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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