つかまり立ちができるようになった我が子は、毎日家の中を活発に動き回るようになりました。ある時は本棚の本を全部出したり、またある時はベビーゲート（柵）につかまり、激しくガタガタ揺らしてみたり。
何度片付けても家の中は足の踏み場のないくらいオモチャや色んな物で散らかった状態にもとどおり。
順調に成長してくれているのが嬉しい反面、「もう！」「こら！」と言ってしまいそうな時（正確には言ってしまっている、、）もあります。ゆっくりカフェでランチでもして自由に過ごせる時間が欲しい〜と切に願う日もあります。
そんな慌ただしい毎日を過ごしている子育て中のお母さんやお父さんへ。
この記事では、子育て中にストレスを溜めないためにも、おうちでのランチタイムを少しだけ特別にする2つの方法を紹介します。毎日のルーティンに飽きてきてしまっている方、おうち時間に彩が欲しい方、必見です。きっと日々の生活が豊かになりますよ♪
料理をきちんとお皿に盛り付ける
レストランやカフェのように美しく盛り付ける、という意味ではありません。ご飯やおかずをタッパーや保存容器から直接食べるのではなく、ご飯はお茶碗に盛る、料理は気に入っているお皿に盛る、ということを意識するだけでランチタイムがちょっとだけ特別になります。子育てを始めたばかりの頃、自分のごはんはきちんと盛り付けもせずとにかく雑(笑)に食べていたのですが、妙に悲しい気持ちになることがありました。そして、この「きちんと盛り付ける」という習慣を始めてから、誰かのためでなく「自分のために料理を盛り付ける」ということが今まで意外とできていなかったなということに気が付きました。頻繁に外食ができない子育て中こそ、きちんと盛り付けをすることが自分にストレスを溜めないためにも大切だと思いました。毎度の食事、雑な状態のもの食べるより、きれいに盛られているものを目の前にして食べる方がハッピーな気持ちになれますよね♪
テーブルの上にごはん以外のものを置かない
テーブルの上にティッシュのゴミやおもちゃなどが散らかった状態でごはんを食べると、私の場合、気分も整わないまま食べているような状態になり、リフレッシュできない上ごはんの美味しさも半減してしまいます。また、私もたまにやってしまいますが、テスマホやパソコンで作業をしながら食べると、ごはんを味わないままに「気付いたら全部食べ終わってしまっていた！」ということになりがち。せっかく食べているのに、「美味しい」と感じないままランチタイムが終わってしまうのはもったいないと思います。食事の前にテーブルの上はきちんと片付けて、さらに素敵なお花を飾ったりできたら最高ですね。
以上2つのポイントを紹介しましたが、私自身、毎日完璧に出来ているわけではありません。急いでいる時や後々の洗い物のことを考えると、いちいち盛り付ける手間が面倒と感じてしまう時もあります。でもちょっとの手間で自分のリフレッシュタイムを作れ、少しでもストレスを溜めないでいられるなら、その一手間をがんばろうと思えます。そして、ランチ後の子供との時間を余裕を持った気持ちで過ごせたら嬉しいですよね。
子育て中の慌ただしい日々、できる日だけでも、自分がリフレッシュできる時間を作り、ストレスを溜めない生活を送っていけたらと思います。そして大らかな気持ちで子供と一緒の貴重な時間を過ごしたいです。
読んでくださった方の何か生活のヒントとなれば嬉しいです。
