豚の角煮みたいなコッテリした肉料理が食べたーい!!
という時、私がよく作るのが「鶏手羽元のやわらか煮」。
豚の角煮を作ればいいのでは??
という疑問をお持ちの方も中にはいると思いますが、「鶏手羽元のやわらか煮」を一度作って食べたら、その疑問も吹っ飛ぶはず。
「鶏手羽元のやわらか煮」には様々のメリットがあるのです。
一番のメリットは「楽」なこと。
調理手順は鶏手羽元肉を圧力鍋に入れてただ火にかけるだけ。
豚の角煮のように下茹でしたり切ったり焼いたりする手間がありません。そのため、調理時間も短くて済みます。
そして2番目のメリットは「安い」こと。
鶏手羽元肉はスーパーの安売りの時などは100gあたり50円〜70円代で売られています。角煮に使う豚バラかたまり肉は安くても100gあたり198円程。
主婦の方はお分かりかと思いますが、その差によってかなり食費を抑えられます。
最後にこれは必須ですが、最高に「美味しい」です。
圧力鍋で加圧することでとろっとろになり、本気で豚の角煮に負けません。
鶏手羽元肉には骨が付いていますが、肉の骨離れが良いので食べにくいことも無く、箸で簡単にほぐれます。
そんなこんなで「気合いを入れて豚の角煮を作るぞー!」という時以外、我が家では代用として出番が多い「鶏手羽元肉のやわらか煮」。
下記でレシピを紹介していきます♪
鶏手羽元肉のやわらか煮のレシピ

【作りやすい分量 ※4.5lのヘイワ圧力鍋使用】
◆鶏手羽元肉 8本
◆大根 1/3本
◆にんじん 1本
◆生姜 1cm×2cm
◇醤油 50ml
◇みりん 50ml
◇酒 50ml
◇砂糖 大さじ1/2
◇水 適量
【手順】
(1)大根は1.5cm〜2cmの輪切りにし、包丁で皮を剥き、面取りをする。人参はピーラーで全体の皮を剥き、3cmの輪切りにする。
(2)鍋に具材と◇の調味料を全て入れ、具材がひたひたに浸かるくらいまで水を入れる。
(3)蓋をしてオモリをのせ、強火で加熱する。オモリがシューっと動き始めたら中火に弱め、そのまま5分加圧する。
(4)火を止め、圧力が抜けるまでそのまま放置。
(5)蓋を開けて、中火にかけて水分を飛ばす。煮汁が少なくなって全体に照りが出たら完成!

甘辛く、ごはんが進む味なので、食べ盛りの子供達も大満足♪
また、お酒のお供にもバッチリです◎
鶏手羽元肉がお得に手に入った時や、今晩のメニューに迷った時など、ぜひ試してみてくださいね〜
ちなみに、圧力鍋はヘイワの4.5lを使用しています↓
ご参考までに〜


