東京・立川市にある「ソラノホテル」は、東京にいながらも、どこかリゾート地に居るような非日常を体験できる素敵なホテル。
ソラノホテルのモーニングメニューは、和食・洋食の2種類があり、宿泊せずに朝食のみを食べることも可能◎
「リッチな雰囲気の中、リラックスして美味しい朝ごはんが食べたい!」という時に特におすすめです。
「ソラノホテル」とは
ホテルの屋上に都内初のインフィニティプールがあると話題の「ソラノホテル」。
広くてくつろげる部屋、大きな窓からの光が美しいロビーやレストラン、そしてプール越しに景色を見渡せるバーや、疲れた身体を癒すスパなども設置されており、慌ただしい日常から離れ、一気にリゾートにいるようなリラックスした気分になれる大人のホテルです。
そんな「ソラノホテル」は、東京・立川市のグリーンスプリングス内にあり、ホテルの外にも豊かな緑が広がっています。
東京都内でリフレッシュするのにちょうどいい、素敵な空間です。
「ソラノホテル」のモーニング
ソラノホテルのモーニングは、ホテル2Fにある「大地のレストラン」でいただくことができます。
メニューはSORANO和朝食、SORANO洋朝食、そしてキッズ朝食があります。
ソラノホテルの朝食メニューはホテル設立当初は和朝食のみだったようですが、ここ最近、洋朝食も登場したとのこと。
「当初からある人気の和朝食は間違いないけど、洋朝食も捨てがたい、、!」ということで、今回は洋朝食を選択。(なんとなく、外食のモーニングはいつも洋食に惹かれる筆者です)
SORANO洋朝食
SORANO洋朝食 はガレット(GALETTE)がメインの特別感あふれる洋プレート。
【SORANO洋朝食】
◆大地のガレット サラダを添えて(ベーコン、卵、パルミジャーノ・レッジャーノ)
◆多摩近郊のフルーツを使ったヨーグルトスムージー
◆かつお節がきいたポテトサラダ
◆フラッシュフルーツ
まず初めに運ばれてきたのは、ヨーグルトとブルーベリーで作った自家製スムージー。
甘酸っぱくて身体が目覚める味です。
スムージーの果物は、多摩近郊の季節の果物を使っているそう。
ガレットは焙煎玄米粉を使用しており、もっちりとした食感の中に玄米の甘味を感じます。
特に、ガレットの上にのっている厚切りベーコンが印象的。このベーコンは、多摩近郊の下田畜産さんが大切に育てた豚で作ったものだそうです。食欲をそそるスモークの香りと濃厚な旨味が絶品。
そしてトロ〜リ半熟の温泉卵は贅沢に2個のせ♪
かつお節がきいたポテサラは後を引く美味しさ。酒のつまみにも良く合いそうです。
SORANO和定食
ちなみに連れが頼んだ和朝食はこちら。
【SORANO和定食】
◆目覚めのフルーツジュース
◆フレッシュ野菜とフルーツの味覚サラダ
◆北海道から届く旬の魚
◆立川伊藤養鶏場の卵の出汁巻
◆東京近郊でとれた旬野菜の含め煮
◆厚揚げ豆腐
◆小松菜の酢味噌がけ
◆SORANO米の白ご飯
◆自家製香の物
◆料理長こだわりのお味噌汁
※フレッシュジュースとサラダは上写真に写っていません。
この日の旬の魚は鱒(マス)と言っていました。一口味見をしましたが、皮がパリッと焼けていて美味。塩加減は濃すぎず、魚本来の旨みを感じられる味付けでした。
漬物の付け具合も絶妙で◎
料理長こだわりのお味噌汁は、トマトを使用したお味噌汁でした。
キッズ朝食
可愛いらしいキッズ朝食もボリュームあり。
2歳になる息子は、料理が届くとすぐにスマイルフライドポテトを両手で持ってガブリとかぶりついていました。食欲によりますが、3、4歳のお子さんなら、全て食べ切れる量かなと思いました。
息子は今回が初ウインナーでしたが、このウインナーは滑らかな食感で食べやすく、パクパクと食べていました。
立川でリッチなモーニングタイムを
この記事では、東京・立川にある「ソラノホテル」の朝食について紹介をしました。
ちなみに今回はホテルに宿泊しましたが、ホテルの部屋ももちろん高級感あり&眺めも良くて最高◎
ただ、アメニティに歯ブラシが付いていないので、宿泊を予定の方は持っていくのをお忘れなく。笑
また、朝の時間帯には宿泊者限定でホテルのラウンジでパンを貰うことができます。(おなかいっぱいだけど、嬉しい♪)
ソラノホテルの朝食は、混雑時は宿泊の方優先ですが、宿泊せずに朝食のみの利用も可能◎
次回は和定食も食べてみたいな〜と思います。
都内でリッチな気分になれる朝食をお探しの方は、参考にしてみてくださいね。