じめじめと暑い梅雨のこの時期、キッチンに立つだけでも憂鬱に感じてしまう日、ありますよね。
そんな時は麺類の出番。冷たい麺類は茹でるだけで食べれるので、暑い日に嬉しいメニューです。また、さっぱりとした味付けのものが多いので食欲が落ちている時でもスルッと食べれます。ざる蕎麦、冷やしうどん、冷製パスタなど、、、どれも涼しげな響き♪
そして、もう一つ忘れてはならないのは素麺。しっかりと冷水でしめた素麺を冷たい麺つゆにつけて食べるのは、最高の夏のごちそうですよね。
この記事では、そんな夏らしさ満点の素麺を使ったおすすめのレシピとして「グリーンカレーそうめん」のご紹介をします。素麺レシピがマンネリ化してしまっている方、素麺レシピの幅が広がりますよ♪
素麺の魅力
素麺の魅力は何といっても茹で時間の短さ。大体のものが2分(ものによっては1分半)で茹で上がります。他の乾麺と比較すると、蕎麦やうどんは5〜6分、パスタは7〜10分なので、素麺の2分は圧倒的な速さ。夏の暑さ対策としてコンロの火を使う時間をできるだけ減らしたい時にも助かります。
また、クセのないシンプルな味なので、他の食材と組み合わせてアレンジがしやすいというのもポイント。アレンジ次第では素麺ランチの日が3、4日続いても飽きずに美味しく食べられます。
そこで今回、素麺のおすすめアレンジとしてご紹介したいのが「グリーンカレーそうめん」
いなば食品のチキンとタイカレーの缶詰めを使います。
いなば食品のチキンとタイカレー缶は結構サラサラめなので(グリーンカレーなのでそういうもの笑)何かのタレとして使えないかなーと思い、素麺と合わせてみたところ、大当たり。素麺の細い麺とグリーンカレーの絡みがとても良く、食感・味共にクセになる美味しさでした。
そういえば昔、札幌のカフェ(かなり昔なので、場所、店名覚忘れてしまいました、、)でグリーンカレー蕎麦という料理を見たことがあったような、、ヒントはそこから得たのかもしれません。
とにかく、素麺といなば食品のチキンとタイカレー缶との相性は抜群♪ スパイシーな食べ物が好きな方は試してみて欲しいレシピです。
グリーンカレーそうめんの作り方
【材料】1人分
◆いなば食品のチキンとタイカレー缶 1缶
◆そうめん 80〜100g
◆お好みの野菜やゆで卵(あれば)
【手順】
⑴お好みの野菜やゆで卵などを用意しておく。
⑵いなば食品のチキンとタイカレー缶をあけ、深めの器に入れる。
⑶素麺をゆで、冷水でよく洗う。水をしっかり切り皿に盛る。
⑷麺の上にお好みの野菜をのせる。
⑸素麺をグリーンカレーにつけながら食べる。
ちなみに、いなば食品のバターチキンカレー缶でも美味しくできるのでは?と試してみたのですが、こちらはグリーンカレーにくらべてトロミが強いので、つけ汁として使うのは不向きかなと思いました。バターチキンカレーはごはんとの方が相性が良さそうです。
まとめ
暑い夏に食べたい麺類の中で代表的な素麺。素麺はゆで時間が約2分と、他の麺類に比べて短いので、長時間キッチンに立ちたくない日でもささっと作れるというメリットが挙げられました。また、素麺そのものはシンプルな味なので、アレンジの幅が広いのも特徴です。
そして素麺のアレンジレシピとして、いなば食品のチキンとタイカレー缶を使った「グリーンカレーそうめん」のご紹介をしました。
いなば食品のチキンとタイカレー缶は本格的な味でしっかりとスパイスが効いており、また、サラサラとしていて素麺との絡みも良く相性が抜群。スパイシーなものが食べたくなる夏にぜひ試してみてくださいね。ただ結構辛さは強いので、辛いものが苦手な方はご注意を。