北海道名菓・千秋庵の「生ノースマン」
もう食べましたか?
もともとパイ生地で餡子を包んだ元祖ノースマンが大好きだったので
そこに生クリームを加えた「生ノースマン」は確実に美味しいだろうと思いながらもなかなか機会がなく買えずにいましたが
先日、新千歳空港のショップで念願の「生ノースマン」を購入することができました。
「生ノースマン」って?
2022年に販売が開始された「生ノースマン」
パッケージのデザインは、北国文化を感じられる織物や編み物をモチーフにしているとか。
北欧デザインのようでお洒落ですよね♪
箱を開けると、七光星の切り抜きがとメッセージが。
北の大地に生きる人々の
たくましい力を表したいとの
思いから考案されたノースマンは
先人たちの開拓者精神の象徴である
”七光星”をシンボルとして受け継ぎ
北の人/北海道
をこれからも表現し続けます
SINCE 1974
元祖ノースマンは、1974年(昭和49年)に発売されたものだったとは!
約50年もの歴史を持つ銘菓ノースマン。
どこか懐かしく安心できる味も、長く愛され続ける理由の一つのように思います。
箱の中は小分けになっており、一つ一つのパッケージもお洒落♪
見た目はふっくら可愛らしい丸形で
中には餡子と生クリームがぎっしり♡
もちろん餡子も生クリームも北海道産。
最良のバランスを引き出すため、生ノースマンはオリジナルノースマン(餡子のみのもの)よりも少し餡子の量を少なくし、生クリームがたくさん入るように調整しているそう。
パイ生地はしっかりと存在感があり、しっとり美味。
そして、こだわりのこし餡と生クリームが滑らかにマッチし、口の中でとろける食感。
一つ食べただけでも結構食べ応えがあります。
だけど、甘すぎず、くどくなく、食べやすい。
お子様から年配の方まで、どの世代の方でも受け入れやすい味かと思います。
「生ノースマン」おすすめの食べ方
おすすめの食べ方として、常温に長く置かずに、冷蔵庫から出してすぐの状態で食べると、生クリームの食感をしっかりと感じられて美味しいです。
ちなみに、店舗で販売されている生ノースマンの賞味期限は約3日と短命。
今回、すぐに食べきれなかったので、冷凍してみました。
丸2日間冷凍庫で保存した後、食べる5〜10分前に常温に戻し食べると
美味しい「パイアイス風」に♪
凍った状態の生ノースマンも個人的にはとてもおすすめです。
賞味期限以内に食べきれない場合は、試してみてくださいね◎
お土産用にも自分用にも♪
以上、「生ノースマン」の紹介でした。
生クリームと餡子とパイ生地の組み合わせは、洋菓子とも和菓子とも言い難いですが、とても相性がよく美味しいです。
私自身の感想だと、かなり好みの味だったので、また購入したいと思います。
北海道に行った際は、お土産用・ご自身用として、ぜひ味わってみてくださいね。