2歳半の息子が最近大好きな絵本、はっけんずかん「たべもの」(出版 : Gakken)。
この絵本は、
レストランってどんな場所?
お店(スーパー)って何するところ?
など、食に対して意識が芽生え始めたお子さんが夢中になれる内容が沢山盛り込まれているので、初めてのたべもの絵本としてもおすすめです。
はっけんずかん「たべもの」
はっけんずかん「たべもの」は、子供たちの食への興味を深める ”窓あけしかけ” の絵本図鑑。
身近な食べ物や食に関することが分かりやすいイラストで描かれているので、小さなお子さんが食に関心を持つきっかけにぴったり。
仕掛け扉をめくるとイラストが変わり、食べ物に関する様々な仕組みを楽しみながら知ることができます。
2歳〜
対象年齢は3~7歳となっていますが、日常の身近なことについて描かれているページは、物を理解し始める2歳頃の小さなお子さんでも楽しめます。
レストランの厨房・お客さんの様子、
パン屋さんがパンを作る様子、
スーパーの様子、
生きているお魚がどんな料理になるかなどなど。
例えば、しかけとびらを開けると、
こんなだったり♪
「パンをこねこねして作っているね」
「さっき食べたのはこのお魚だね」
など、声掛けをしながら読んであげると、より理解が深まるのでおすすめです。
また、しっかりとした厚手の紙で作られているので、小さいお子さまが自分でめくっても安心です。
年長さん〜小学生低学年
ちょっと大きい子向けのページでは、チョコレート工場の様子や、
お肉の種類や部位、
米や果物・野菜などの作物がどんな風に成長するのか等を楽しく学ぶことがことか出来ます。
色々な食べ物の仕組みを知ることが出来るので、小学校の自由研究などにも使えそうですね♪
さこももみさんの可愛いイラストに加えて、標本ページには食べ物のリアルな写真が。
写真はどれもカラフル&キレイで美味しそう〜
全国の本屋さんの他、インターネットからも購入できます↓
シリーズとして、「たべもの」以外にも「のりもの」や「うみ」「しょくぶつ」などもあるので、お子さまの興味に合わせて選んでみてくださいね。