鶏手羽元の煮物はどの作り方が美味しい?圧力鍋・酢煮・下処理ありを徹底比較

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3種の方法で作った3つの手羽元の煮物

「鶏手羽元の煮物」は定番家庭料理の一つですよね♪

調理後の冷凍保存も可能なので、安売りの時にまとめ買いをして多めに作っておく方も多いのではないでしょうか?

実はこの「鶏手羽元の煮物」、シンプルな料理ですが、調理方法によって食感や食べやすさが大きく変わります。

今回は、よく使われる3つの方法で鶏手羽元の煮物の作り、食べ比べをしてみました。

普段の料理の際の参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

鶏手羽元の煮物・作り方比較!

今回比較したのは下記の3つの方法です。

①圧力鍋を使用する
②酢を加えて煮る
③切り込みを入れてから酢を加えて煮る

では、それぞれの作り方と仕上がりの違いを下記で比較してみましょう。

3種の方法で作った3つの手羽元の煮物

左:② 中央:③ 右:①

① 圧力鍋を使用する

作り方

(1)圧力鍋に下茹で(沸騰した湯で1分程ゆでる)した手羽元と調味料を入れ、蓋をして加熱する。

(2)圧力鍋がカタカタと鳴り始めてから約7分間加熱し続け、火を止めてそのまま自然に冷ます。

(3)蓋を開けた後は、煮汁が少なくなるまで煮詰めて完成。

仕上がり・特徴

圧力鍋を使用して作った手羽元の煮物

圧力鍋を使用した煮物の大きな特徴は、圧倒的な「やわらかさ」。お肉はホロホロ、皮はねっとり、軟骨までトロトロに仕上がります。

骨から身も外れやすく、お子様からお年寄りまでどんな方でも食べやすい煮物に仕上がります。

また、見た目も他の2つに比べてふんわり柔らかそうです。

普段から圧力鍋を使っている家庭では、この仕上がりが定番という方も多いのでは?早く・美味しく出来るので、我が家でも圧力鍋を使用する場合が多いです。

▶︎ こんな人におすすめ

  • 柔らかい食感のお肉が好き
  • 子どもや高齢の家族がいる
  • 手間をかけず短時間で調理したい

② 酢を加えて煮る

作り方

(1)下茹でした手羽元を鍋へ入れる。

(2)味付け調味料+ひたひたの水に「酢」を加えて沸騰させ、沸騰したら落とし蓋をして弱火で30分程煮る。

(3)落とし蓋を取り煮汁が少なくなって照りが出るまで煮詰める。

酢には肉を柔らかくする効果があるため、圧力鍋がなくてもやわらかく仕上げることができます。酢の目安量は、手羽元8本に対して酢大さじ2程度です。

仕上がり・特徴

酢を加えて煮た手羽元の煮物

お肉は想像以上に柔らかくなります。ただ、圧力鍋と比べると、ややしっかりした食感が残ります。

特に大きな違いを感じたのは軟骨部分。圧力鍋ではトロトロになるのに対し、こちらはコリコリとした歯応えが楽しめます。

身がキュッとしまっており、「肉を食べている満足感」がしっかりある仕上がりです。

▶︎ こんな人におすすめ

  • 肉肉しい食感が好き
  • 軟骨のコリコリ感を楽しみたい
  • 普通の鍋で手軽に作りたい

③ 切り込みを入れてから酢を加えて煮る

作り方

(1)加熱前に、キッチンバサミで手羽元の上下の皮・筋・軟骨部分に切り込みを入れる。

(2)②と同様に、酢を加えて煮込む。

仕上がり・特徴

切り込みを入れてから酢を加えて煮た手羽元の煮物

肉の柔らかさや軟骨の歯応えは②とほぼ同じ。②と大きく違うのは、骨と身の離れやすさです。

下処理のひと手間を加えたため、骨との身離れが良く、②より食べやすいと感じました。

圧力鍋のようにトロトロ食感ではありませんが、「しっかり食感+食べやすさ」が叶う方法です。

▶︎ こんな人におすすめ

  • 圧力鍋はないけど食べやすくしたい
  • 子どもでも食べやすくしたい
  • 普通の鍋で仕上がりをワンランク上げたい

まとめ:好みで作り方を変えてみよう

今回の比較で、それぞれの作り方で出来上がる煮物の特徴がわかりました。

  • とろとろ最優先 → ①圧力鍋を使用する
  • 肉感を楽しむ → ②酢を加えて煮る
  • 食べやすさ重視(圧力鍋なし) → ③切り込み+酢

圧力鍋を使用すると断然やわらかくなりますが、通常の鍋でも酢や下処理を工夫することで十分満足できる仕上がりになります。

同じ手羽元の煮物でも、調理方法を変えるだけで食感や満足感は大きく変わります。

ぜひ好みに合わせて作り分けてみてくださいね♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士・代行料理人としての経験を活かし、時短レシピや料理のコツ、便利なキッチン用品の紹介に加え、食レポ記事なども発信しています。読んでくれた方の「美味しい」のヒントになれば嬉しいです。

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