みんなが大好きなフライドポテト。
人が集まるパーティーや、肉料理の付け合わせに作りたいけど「揚げ物はちょっと億劫、、」という時におすすめのオーブンで作るフライドポテトのレシピの紹介です。
じゃがいもを生のままオーブンで焼き始めると、火が通るまでに30分以上の時間がかかってしまいます。このレシピでは、オーブンでの焼き時間を短くし、さらにホクッと美味しくするためのコツを合わせて紹介しています。
揚げる場合より簡単でヘルシー、そして揚げ物に負けないくらい美味しいフライドポテトを作って、みんなを喜ばせましょう♪
目次
「揚げないフライドポテト」のレシピ
【材料:2人分】
◆じゃがいも 大2個(250〜300g)
◆菜種油 大さじ1
◆塩 小さじ1/4
時期が合えば「新じゃが」で作るのがおすすめ。菜種油は米油やオリーブ油で代用できます。
【手順】
(1)じゃがいもは皮付きのままよく洗い、大きめの一口大(約4cm×3cm)に切る。ボウルに入れ、水にさらしておく。
上写真は新じゃがを使っています。小ぶりの新じゃがの場合は半分に切るだけでOK。
(2)じゃがいもを小鍋に入れ、水をじゃがいもの上2cm程かぶるくらいの量を入れる。強めの中火にかけ、沸騰したら少し煮立つくらいの弱火にし、4〜5分茹でる。茹ですぎ注意!
茹で上がりの目安は、じゃがいもに菜箸を通してみて、菜箸の先5mmが通る位の固さ。沸騰後、火を弱めて3分過ぎた時点から菜箸を何回か通してみると、茹で過ぎを防げます。
広げて表面についた水気をしっかりと乾かすことで、外側がカリッとジューシーになります。
(4)オーブンを220度に予熱する。オーブンシートを敷いたバットにじゃがいも広げて油大さじ1を回しかけ、じゃがいも一つ一つに手で油をしっかりと馴染ませる。
220度で10分焼く。
使い捨てのポリエチレン手袋や、清潔なビニール袋を手にかぶせた状態で油を触ると手が油まみれになりません。
(5)10分経ったら、バットを一度取り出し、じゃがいもを裏返す(写真は裏返す前の状態)。
再びオーブンに入れ、さらに5〜10分焼く。
再びオーブンに入れた後、途中一度様子を見て、じゃがいもの焼き色にムラがあれば、じゃがいもの位置や向きを変えたりします。
(6)写真のように美味しそうな焼き色がつき、全体がしなっとしたらOK。熱々のうちに塩小さじ1/4をふり、菜箸などで全体に塩が行き渡るように混ぜる。
塩はじゃがいもが熱いうちにまぶしましょう。味の濃さはお好みでOKですが、しっかりめの味付けにするのがおすすめです◎
以上、「揚げないフライドポテト」の紹介でした。
コツを押さえれば、本当に簡単。そして箸が止まらないほど美味しい♪
パーティー料理やメインの付け合わせに、ぜひ試してみてくださいね。
あわせて読みたい
パーティーに♪「手羽元のローストチキン」のレシピ|子供も食べやすい切り方解説つき
この記事では、「鶏手羽元肉で作るローストチキン」のレシピを紹介します。 手羽元肉の下処理の方法を写真付きで詳しく解説しているので、「骨付き肉の調理に自信がない…
あわせて読みたい
【簡単】子供が喜ぶ「ミニかぼちゃのチーズグラタン」のレシピ
ミニかぼちゃ(坊ちゃんかぼちゃ)は、手のひらにのる程の小さなサイズのかぼちゃ。 ホクホク甘くて美味なものが多く、また、丸ごとレンジで加熱して使うことができるの…
あわせて読みたい
フライパンで簡単「焼きそば入りお好み焼き」のレシピ|焼きそば麺アレンジ
「焼きそばの麺が1袋だけ冷蔵庫に残ってるー(先週から、、)」ということありませんか? そんな時は、お好み焼きに変身させてしまいましょー♪ 今回は、1袋だけ半端に残…
あわせて読みたい
【30分で3品】時短・作り置き料理のレシピとコツ|豚肉の塩麹炒め・ポテサラ・蒸しかぼちゃ
代行料理の仕事をしていて、「時短料理のコツは?」と聞かれることがあります。 忙しい毎日、できるだけ普段の料理にかける時間を省くことができたら助かりますよね。 …