麦茶ポットは種類が豊富にあり、いざ購入しようと思うとどれが良いのか迷ってしまいますよね。
かくゆう私も、洗いやすさや、見た目などを考えると、なかなか「コレ!」というものを見つけられずにいました。
何かいいものはないものかと探していたところ、セレクトショップでイワキのジャグ 1000 を見かけ、見た目の美しさにヒトメボレ♪「すっきりと無駄のないデザインで洗いやすそう」というのが購入の決め手でした。
この記事では、筆者が「イワキ(iwaki )ジャグ 1000 KT294-SV」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットの紹介をします。イワキのジャグ1000の購入を検討している方や、何かいい冷水筒はないかな〜とお探しの方の参考になればと思います。
「イワキ・ジャグ1000」のメリット
洗いやすい
口元に段差などがないシンプルな構造なので、ストレスなく洗うことができます。以前使っていた冷水筒は本体の上部に段差があり、洗った後乾かすために逆さまにしておくと段差部分(下写真・赤矢印)に水分がたまるのが毎回のプチストレスでした。
その点においても、イワキ・ジャグ1000は、すっきりと洗うことができます。
また、蓋は蓋本体とゴムパッキンのみの構造(下写真)なので、洗うのも簡単♪
手が小さめ〜普通サイズの女性だと中まで手を入れて洗うことができます(口元の一番狭い部分の直径が約6.5cm)。中まで手が入らない方はボトルブラシを使うのがおすすめです。
耐熱ガラスなのでお湯もOK
耐熱ガラスで出来ているので、お湯出しをした麦茶を熱い状態のまま入れてジャグごと冷やすことが可能です。その他に、ほうじ茶やハーブティー等をお茶パックに入れて、熱湯を注ぐのもOK。把手(とって)がついているので熱い状態で持ち運ぶ時も安心です。もちろん、水出し用としても使用できます。
洗練されたデザイン
無駄のないシンプルなデザインなので飽きがこず、長く愛用できます。食事中、ダイニングテーブルに出していても絵になる美しさです。
「イワキ・ジャグ1000」のデメリット
メモリがついていない
イワキ・ジャグ1000にはメモリがついていません。我が家では800mlの水の量で水出し麦茶を作ることが多いので、一番初めのみ計量カップで800mlを計り「大体このくらい」を知った上で、後は目分量で水を入れています。使う水やお湯の量をきっちり計りたい場合は、計量カップや秤(はかり)を使うと良いかと思います。
注いだ後、水が垂れることがある
丁寧にゆっくりと麦茶を注ぐとあまり気になりませんが、ドバッと豪快に注いだ場合、注ぎ口から麦茶が外側に垂れてしまうことがあります。以前使っていた冷水筒も垂れることはあったので、垂れに関してあまり深く追求していませんが(我が家では、冷蔵庫の中の汚れ防止のため、注いだ後はふきんやキッチンペーパーで注ぎ口を軽く拭くようにしています)、気になる方にとってはデメリットになるかもしれません。
横置きできない
「横置きできる冷水筒」がたくさん出回っていますが、イワキ・ジャグ1000は横置き不可です。ただ、冷蔵庫のドアポケットにぴったりなサイズなので、ドアポケットに入れる方はあまり気にしなくて良い点かと思います。
まとめ
この記事では、筆者が「イワキ(iwaki )ジャグ 1000 KT294-SV」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットの紹介をしました。
「洗いやすい」「耐熱ガラスなのでお湯もOK」等のメリットが挙げられる一方、「メモリがついていない」「注いだ後、水が垂れることがある」等、デメリットとして考えられる点もありました。
価格は2000円台後半と、安価な冷水筒に比べると少し値は張りますが、全体的な使い勝手の良さとしては、かなり満足しています。長く大切に使っていきたいなと思う商品です。
購入を考えている方のご参考までに♪