【時短料理】小松菜の炒め方と調理のポイント

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炒めた状態の小松菜

野菜不足が気になるけど、野菜を洗ったり切ったりするのが面倒、、

この記事では、そんな方にオススメしたい野菜の下ごしらえの方法を紹介をします。

今回紹介するのは葉野菜の代表である小松菜

小松菜にはビタミンAやC、カルシウム、鉄、葉酸、食物繊維などの栄養素が豊富。

特に、カルシウムの含有量はほうれん草の約3倍もの量が含まれており、その量は牛乳に負けない程。普段の食事で少しずつ取り入れたい野菜です。

栄養価が高い野菜である一方、小松菜は、茎部分に土がついている場合が多く、料理の度に洗ったりなどの下ごしらえをするのが手間と感じてしまうこともあるかもしれません。

そんなデメリットとも捉えられる点を解消する方法は、小松菜は買ってきたらすぐ洗って切って炒めておくこと。

この下ごしらえをしておくと、ちょっと緑黄色野菜が欲しいなという時に、炒め物や汁物などにすぐに入れられるのでとっても便利。

また、「冷蔵庫の中で小松菜がシナシナになってしまった〜!」という事態(以外とありますよねー、、)も防げるので一石二鳥◎

簡単なのでぜひ試してみてくださいね〜

目次

小松菜の炒め方と調理のポイント

(1)小松菜は根本部分を切り落とす。茎が太い場合は、切り落とした面に包丁で十字の切り込みを入れておく。

切り込みを入れることで土を落としやすくなります

(2)大きめのボウルに水を張り、小松菜を茎→葉の順でよく洗う。

(3)まな板の上に小松菜を置き、茎部分は2cm〜3cm、葉部分は1cmの幅に切る。

土の落とし具合が足りないと感じた場合は、カットしてから茎部分をボウルに入れて濯ぐように洗いましょう

(4)大きめのフライパンを強めの中火で熱し、油を入れフライパン全体に馴染ませる。

(5)フライパンにまず茎部分を入れ、しんなりするまでよく炒める。

炒めた状態の小松菜の茎部分

強めの中火の火加減で水分が出ないように短時間でサッと炒めるのが美味しく仕上げるポイントです

(6)続いて葉部分を入れ、全体に油が回るようにサッと炒める。葉部分が濃い緑色になればOK。

炒めた状態の小松菜

茎部分と葉部分は時間差で入れることで、お互いがちょうど良い炒め具合になります

(7)塩をひとつまみ回し入れ、全体をひと混ぜしてから火を止める。

(8)保存容器に移して完成。

保存容器に入った状態の炒めた小松菜

以上、小松菜の炒め方と調理のポイントの紹介でした。

冷蔵庫の中に下ごしらえ済みの小松菜があると、使いたい時にすぐに料理に入れられるのでとても便利です。

料理にに緑色が加わり華やかになるのに加え、手軽に野菜不足を解消できるのが何より嬉しいですよ◎

ぜひ、普段の料理に取り入れてみてくださいね〜

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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