「機能美を備えたデザイン」にこだわったキッチンメーカー【KINTO(キントー)】の製品は、お洒落なカフェや飲食店でも使用されていることも多く人気ですよね。
この記事では、キントーの食器『RIMシリーズ』リムボウル(18cm・ホワイト)を実際に日常的に使用する中で感じるメリット・デメリットを紹介します。
「丈夫でシンプルな丼ぶり(深皿)を探しているけど、おすすめって何?」
「リムボウルの実際の使い心地を知りたい!」
という方の参考になればと思います。
キントーの『RIMシリーズ』
「毎日使い続けていきたい定番となる器」として、キントーから販売されているRIMシリーズ。
提供:KINTO Japan
RIMシリーズは、器の縁に工夫を凝らし、和食器と洋食器のテイストを併せ持ったシンプルながらも洗練されたデザイン。日常の食卓に登場する様々なメニューに対応するプレートとボウルがあり、サイズ展開も豊富。
プレートは縁があることで汁気のある料理にも使いやすく、また、ボウルは和食器の鉢をベースに縁を付けることで、洋食器のようなエレガントなフォルムを導き出しています。
詳しくはKINTO公式ホームページをご覧ください。
リムボウルの使い心地は?
この項目では、リムボウル(18cm・ホワイト)を実際に日常的に使用する中で感じるメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
料理を引き立てるシンプルなデザイン
和・洋・中・エスニック等、どんな料理にも使える万能のデザイン。
シンプルなデザインですが、小さめのリム(縁)があることで、見た目のおしゃれ感がアップし洗練された印象に。
また、リムは少し斜めに入っているので、直接食器に口をつけて飲む汁物なども飲みやすいです。
使いやすい絶妙な大きさ
我が家で使用しているリムボウル(18cm)は、
◆麺料理(蕎麦やうどん、冷やし中華など)
◆丼物(親子丼、タコライスなど)
◆汁系のおかず(煮物、ビーフシチュー、麻婆豆腐、たっぷりの豚汁など)
等、本当にいろいろな料理に使っています。(しかも、文句なく使いやすい♪)
18cmの器は単体で見ると一見大きく見えますが、料理を入れてみると案外しっくりと収まることが多いです。
多少余白があってもキレイに盛り付けることができるので、「料理の盛り付けって苦手なんだよね〜」という方にもおすすめです◎
購入しやすい価格
人気作家さんの食器やブランド食器などに比べると購入しやすい価格帯。同シリーズのボウルやプレートも揃えやすいです。
ちなみに、18cmのリムボウルは2000円以内で購入できます(2024.3時点)。
丈夫
磁気でできており丈夫。
電子レンジ・食器洗浄機の使用が可能なので、慌ただしい日常使いにも最適◎
重ねて収納できる
同サイズ・サイズ違い共、すっきりと重ねて収納することができるので、食器棚の場所をとらず優秀♪
デメリット
器が熱くなる場合がある
高台(食器を支える下の出っ張り部分)が小さく、高台まで熱が伝わるのが早いため、沸騰して火を消してすぐの状態の料理(熱々の麺など)を入れると、手で持てないほど器が熱くなる場合があります。
使い慣れるまでは注意が必要。
色味に特徴がある
ホワイトは真っ白ではなく、青磁のような少し青みがかった色。我が家の他の食器は青磁の食器と相性が良いので問題ありませんが、真っ白の食器を想像して購入すると、「少しイメージと違った、、」という可能性があるかもしれません。インターネットで購入する場合はご注意を。
色違いとして、黒・アースグレーがあります。
リムボウルで楽しい食卓を
この記事では、キントーのRIMシリーズの一つ、リムボウル(18cm・ホワイト)を実際に日常的に使用する中で感じるメリット・デメリットの紹介をしました。
記事中でいくつかデメリットも挙げましたが、トータルで見た場合、リムボウルはとても使いやすく満足している器です。丈夫でシンプルな丼ぶり(深皿)を探している方にはおすすめの商品かと思います。
ちなみに、我が家では同シリーズのリムボウル(11cm)も使用していますが、こちらのサイズは、小鉢や調理小皿(調理中に切った野菜や調味料などを一旦入れておく容器)としても使いやすいです。
丈夫&万能なリムボウル、ぜひ試してみてくださいね♪