丈夫で長持ちするキッチンスポンジはどれ?3種メーカーを使い比べ!

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使い比べた3種類のキッチンスポンジ

食器用のスポンジ、みなさんお気に入りはありますか?

素材・価格など様々ですが、モノによっては使い始めてすぐにヘタってしまい残念な気持ちになってしまった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回は、使いやすく、さらに丈夫で長持ちするキッチンスポンジとして販売されている3種類のスポンジを3週間づつ使用し、使い心地を比較してみました。

丈夫なキッチンスポンジを探している!という方は、参考にしてみてくださいね♪

目次

キッチンスポンジ3種を使い比べ!

今回比較したのは、下記の3種。

◆丈夫でへたりにくいキッチンスポンジ(写真左)

◆亀の子スポンジ(写真中央)

◆nikii キッチンスポンジ(写真右)

どれも丈夫で長持ちする工夫が施されており、期待できる商品です。

比較したキッチンスポンジ3種

では、それぞれの違いを見ていきましょう〜

亀の子スポンジ

亀の子スポンジ

商品名:亀の子スポンジ

材質:ポリウレタン、銀系無菌抗菌剤、有機複合防カビ剤

価格:374円〜

耐熱温度:120℃

販売元:株式会社 亀の子束子西尾商店

商品説明

タワシで有名な老舗メーカー「亀の子束子西尾商店」から販売されている亀の子スポンジ。

やや目の粗い「日本製高品質ポリウレタン」を使うことで触り心地が良く、水切れに優れ、さらに抗菌・防カビ剤を練り込むことでスポンジ全体を清潔に保ちます。また、貼り付け部のないシンプルな構造のため、不快な剥離もありません。

使い心地

ジャリッと固めの肌触りが特徴的。粗い目の素材を使用しているので、スポンジ内に水が溜まらず、水切れも抜群です。

焦げついた鍋やフライパンなどもゴシゴシ洗えます。

一方、使い始めは特に固いので、作家さんのお皿などデリケート(傷のつきやすい)なお皿にはあまり向いていないかなと思います。

他の2つのスポンジに比べて、ついゴシゴシと力を入れて洗ってしまうので、比較的劣化が早く感じました。

ちなみに、亀の子スポンジに施されている抗菌・防カビ加工はかなり本格的で、SIAA(抗菌製品技術協議会)が定めた抗菌性や防カビ性、安全性などの基準をクリアした製品のみに付与できる、「SIAAマーク」を取得しているとのこと。

亀の子スポンジは、「これ一つで鍋やフライパンも洗いたい!」という人向き!抗菌・抗カビ加工ありなので、いつでも清潔に使えます。

nikii キッチンスポンジ

nikii キッチンスポンジ

商品名:nikii キッチンスポンジ ブラック(品番:NSF-245-BK)

材質:ポリウレタンフォーム

価格:385円〜

耐熱温度:80℃

販売元:株式会社 エヌ・エレファント

商品説明

スポンジ屋さんが細部までこだわった究極のスポンジ。とにかく長くお使いいただけるように「型崩れしにくい」「へたらない」にこだわりました。

少量の洗剤でも泡立ちが良く、使用後の水切れの良さまで考えてウレタンの密度を追求。使いやすい厚み・幅・長さにもこだわりました。

nikiiらしいブラックのカラーなので、長く使用し続けても色素沈着も気にならずとても経済的。

使い心地

高密度なスポンジのため、泡がとてもきめ細かいです。

ソフトな手触りなので、使い始めは物足りなさを感じましたか、弾力があるので力を入れても型崩れせず、使い慣れたら使いやすいです。

優しく洗いたいデリケートな食器にも向いています。

また、形が変わりやすいので、コップや食器の端っこの洗いづらいところも残さず洗えます。

柔らかい素材のため、ヘタリが早いのでは?と思いましたが、3週間使ってもあまりヘタリがみられず、見た目以上に丈夫でした。

ただ、ゴシゴシと洗いたい鍋の焦げやこびりつきなどは、このスポンジは使わず、たわしやメラミンスポンジなどを使用しました。そのため、ヘタリが遅かったのかもしれません。

ソフトな手触りのスポンジが好みの人向き!

丈夫でへたりにくいキッチンスポンジ(中川政七)

丈夫でへたりにくいキッチンスポンジ(中川政七)

商品名:丈夫でへたりにくいキッチンスポンジ

材質:ポリウレタンフォーム

価格:495円〜

耐熱温度:80℃

販売元:株式会社 中川政七商店

商品説明

日本有数の家庭用品の産地、和歌山県海南でつくったキッチンスポンジ。

丈夫な高級ウレタンを使用し、握りやすく、へたりにくさにこだわりました。泡立ち、水切れも抜群です。

スポンジの片面は、頑固な汚れも落としやすいように、同素材のウレタンを圧縮して高密度にしたものを貼り合わせました。

使い心地

一般的に使い慣れたスポンジの形なので、違和感なく使えます。

ハード面(圧縮部分)は程よい固さがあるので、焦げつきなどの頑固な汚れを落としたい時にも躊躇なくゴシゴシと洗えます。また、反対側の柔らかいスポンジ面は、優しく洗いたいときにと、使い分けが可能。

トータルで見てバランスの良い使い心地に感じました。

両面共、3週間使用してもほとんど劣化は見らなかったため、強度面も安心です。

同様の形の100均など低価格なスポンジは、圧縮部分が剥がれてきてしまったりすぐにボサボサになってしまったりなどの経験がありますが、こちらのスポンジは長くキレイな状態を保てます。

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両面使用可能なので「用途によって面を使い分けしたい!」という人向き!丈夫なので、毎日使ってもヘタレにくいです。

まとめ

この記事では、丈夫で使いやすいと言われているキッチンスポンジ3種を3週間ずつ使い、それぞれの使い心地を比較しました。

どのスポンジにも個性があり、メリット・デメリットと考えられる点があったので、好みや目的によって使い分けるのが良さそうです。

使いやすいキッチンスポンジをお探しの方は参考にしてみてくださいね♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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