楽・美味しい・体に良い!「手抜き味噌汁」で楽々朝ごはん|子育てママ・パパ必見

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味噌汁のイラスト

忙しい朝、まな板と包丁を出して味噌汁の具を切るのってちょっと面倒、、と感じてしまうことありませんか?

特に小さいお子さんをお持ちのお母さんお父さんは、赤ちゃんを抱っこやおんぶしながらの片手間料理になることが多いので、出来るだけ楽に朝ごはん作りができれば助かりますよね。

今回はそんな皆さまに是非試していただきたい「手抜き味噌汁の作り方」を紹介します。

誰でも直ぐに実行できる内容なので、少しでも楽が出来たら助かる〜!という方は参考にしてみて下さいね♪

目次

「手抜き味噌汁」で楽々朝ごはん

どこが手抜きなの?

まず、手抜きというけど、「どこら辺が手抜きなの?」ということに関しての説明です。

①ダシいらず

一般的な”ダシ”は使用なくてOK!

野菜から出る旨みだけで十分美味しいです。

②当日はまな板と包丁いらず

事前に切ってある食材を使うので、まな板と包丁を出したり洗ったりする手間が省けて時短になります◎


どちらも些細なことですが、上記2点のおかげで、朝の時間に味噌汁を作るハードルがグンッと下がります。

では、実際の方法を紹介していきます。

作り方の手順

まず、事前準備として、味噌汁の具にする野菜をまとめて切り、それぞれを分けてジップロックに入れ、冷凍しておきます。

冷凍野菜は15分程のまとまった時間がとれる時にまとめて切っておきましょう。

おすすめの具材と切り方

長ねぎ 小口切り・ぶつ切り(約1cm)

◆玉ねぎ スライス(約5cm)

◆大根 いちょう切り(約5cm)

ごぼう ささがき

きのこ 食べやすい大きさ

油揚げ 食べやすい大きさ

葉野菜(ほうれん草、小松菜など)は、冷凍に不向きなので、翌日の味噌汁に入れたい場合はすぐに入れられるように前日に切ってタッパーなどの保存容器に入れ冷蔵庫に入れておきましょう。新鮮な野菜なら切ってから2〜3日は冷蔵庫で保存が可能◎

さらに、楽をしたい、、!という方へ

さらに、楽をしたい、、!という方は、夕ご飯を作る時に、翌朝の味噌汁もまとめて作ってしまいましょう。

(1)使用する野菜は、上記の方法で冷凍した野菜の他、にんじん、じゃがいも、キャベツ、白菜、ナスなど、煮ても美味しい野菜。

(2)鍋に好みの野菜と作りたい分量の水を入れて中火にかけます。ひと煮立ちして全体に火が通ったら火を止めて、そのまま常温で冷まします。

(3)冷ましている途中に味噌を入れ、味を整えてます。

(4)鍋にフタ(又はラップ)をして、冷蔵庫で保存。

(5)翌日、好みで豆腐や乾燥わかめ、切っておいた葉野菜を入れて温めなおせばOK。

最近の我が家ではこの作り方が定番。当たり前ですが、前日に作ってしまえば当日は温め直すだけなので本当にラク!です。

また、応用編として味噌汁に肉や卵を入れると、いつもの味噌汁が簡単にボリュームアップ。

その際のポイントとして、豚肉や鶏肉を入れる場合は、お湯が沸騰した状態で肉を入れ(味噌を入れる前)、肉にしっかりと火を通します。また、卵を入れる場合は、最後に温め直す時に溶き卵を入れ、ひと煮立ちさせましょう。

簡単に食べ応えがアップするので、おかずが無い日の朝にもおすすめですよ♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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