さっき食べたサラダに入っていた野菜、なんていう名前の野菜だったか分かりますか?
レタスや人参などは分かりやすいですが、ルッコラやケール、スイスチャードなどは名前を聞いても「ん、、なんだっけ??」と戸惑ってしまう人もいるのではないでしょうか。
また、小さなお子さんがいるお父さんお母さんは、「ねえねえ、これなんの葉っぱー?」と子供に聞かれたとき、自信を持って答えられたらちょっとカッコ良いですよね。
今回は、そんな皆さんにオススメのカードゲームとして「マジで草。」の紹介をします。
「マジで草。」は、遊びながら葉物野菜について学べるカードゲーム。
簡単なルールなので、子供も大人もみんなで楽しんで、野菜に詳しくなっちゃいましょう♪
カードゲーム「マジで草。」って?
デザインオフィスMONTから販売されている「マジで草。」は、10種類の葉物野菜がプリントされたカードを神経衰弱のように揃えていくカードゲーム。
簡単なルールですが、用意されているのはどれも見た目が似ている野菜たち。


中には、初めて見る!(名前を聞く)という野菜が含まれている場合もあり、場所を覚えて名前を当てるのは結構難易度高いです。
例えば、、そっくりですが微妙に違うこの2つの野菜(下写真)。

みなさん名前はわかりますか???
また、ゲームで使用する「名前カード」には、原産地やおすすめの料理など、ちょっとした小話が
書かれているので「へ〜!」と学びにもなります。

大人数でワイワイ楽しむのも良し、また、1人でも遊べるので、気分転換や暇つぶしにもピッタリです◎
下記は「マジで草。」を作ったゲーム作家さんのお話です。
なぜ、こんなゲームを作ろうと思ったかと言うと、野菜が好きで好きでたまらないから… ではなく、単に「葉物野菜がどれも同じに見える」からです。
スーパーの野菜売場に行くと、たくさんの野菜が 陳列され季節によって入れ替わっている気もしますが、どの野菜も緑・緑・緑。
形や色の違うピーマンやにんじん、玉ねぎなどは、 わかりやすいですが、小松菜、ほうれん草、青梗菜は、値札が無ければ見分ける自信がありません。
そんな時にふと思ったのです。 「葉物野菜で神経衰弱を作ったら激ムズゲームになるのでは」と。
そして、このゲームがあれば私と同じように葉物 野菜の見分けが付かない人や小さな子どもが野菜について学ぶきっかけにもなると思いました。
「マジで草。」の遊び方
プレイ時間:約10分
プレイ人数;1人〜5人
対象年齢:6歳以上
内容:野菜カード20枚/名前カード10枚/ルールカード2枚
難易度レベル1
①野菜カード20枚を神経衰弱のように野菜の写真を裏にして均等に並べる。
②プレイヤーは、2枚のカードめくり、めくったカードが同じ野菜であれば、そのカードをゲット。異なる野菜であれば、カードを裏にして戻す。

③各プレイヤーが順番にカードをめくり、最後にカードを1番多く持っている人が勝ち。
難易度レベル2
①野菜カードを裏にして均等に並べ、その隣に名前カードを野菜の写真を伏せて並べる。

②プレイヤーは、2枚のカードめくり、めくったカードが異なる野菜であればカードを裏に戻す。同じ野菜であれば③に進む。
③めくった野菜カードの名前を宣言する。宣言した名前カードをめくり、3枚のカードが同じ野菜であれば、カードをゲット。異なる野菜であれば、全てのカードを裏に戻す。
④各プレイヤーが順番にカードをめくり、最後にカードを1番多く持っている人が勝ち。
さらにレベルアップしたい方に
難易度LAVEL3として、ゲームをさらに難しくする追加ルールです。
ランダムに配置する
カードを均等ではなく、ランダムに並べることで位置を覚えるのが難しくなります。
途中でシャッフル
カードが半分になったら、カードをシャッフルします。これにより記憶がリセットされ、難易度が上がります。
楽しく遊んで野菜に詳しくなろう♪
この記事では、「マジで草。」について紹介しました。「マジで草。」は、神経衰弱をベースにした記憶力を競うカードゲーム。
簡単なルールな上、メンバーによってレベルを変えられるので、みんなで楽しく遊べるはず◎
インターネットからの購入も可能です↓
それにしても「マジで草。」というネーミングセンスが流石ですよね〜
ちなみに、第二弾として「ガチで草。」というのも販売されています。
楽しく遊んで、あなたも野菜博士に♪


