3COINS「パスタメーカー」を使ったおすすめレシピ 3選|デメリットも紹介

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3COINSのパスタメーカー

この記事では、3COINSで販売されている人気調理アイテム「パスタメーカー」の紹介と、パスタメーカーを使って作る絶品パスタのレシピを紹介します。

ガス不要、電子レンジのみで作れるレシピなので、とっても簡単。

また、洗い物が減るので調理時間の時短にも◎

何度か使用して使い方のポイントさえおさえれば食材や味付けを変えてアレンジが可能なので、料理の幅も広がります。

「うまく調理ができるか不安、、。」「電子レンジで本当に美味しくできるの?」などの疑問をお持ちの方も、ぜひ気軽に試してみてくださいね♪

目次

3COINSのパスタメーカーって?

3COINSのKITINTOシリーズの一つである「パスタメーカー」。

1〜2人分のパスタが茹でられるMサイズ(税込330円)と1〜4人分のパスタが茹でられるLサイズ(税込550円)の2種類があります。※今回紹介するレシピで使用しているのはLサイズです。

横から見たパスタメーカー
パスタメーカーの蓋と穴あき容器と外容器

構造は、外容器、穴あき容器、蓋の3つのパーツ(上写真)からなるシンプルな作りです。

使い方はとても簡単。

まず、外容器の内側に水量のメモリが書かれてあるので、茹でたい人数分の水を入れます。そして、外容器の中に穴あき容器を重ね、さらに穴あき容器の中にパスタを入れて、レンジでチンします。(※蓋はしません

電子レンジの加熱時間加熱W数は容器の蓋に直接書かれているので、ゆで時間が分からなくなった時はいつでも確認することができます。

デメリットは?

パスタメーカーのデメリットを挙げるとすれば、電子レンジ加熱時間が長いことでしょうか。通常お湯で7分茹でるパスタの場合、パスタメーカーだと16分の加熱時間が必要です。また、早茹でタイプのパスタや、細いタイプ(1.3mm以下)のパスタは使用できません

レンジで簡単♪ 絶品パスタレシピ【3選】

豚肉と豆苗のナポリタン

豆苗の香りがアクセント。

絶品ケチャップ味のパスタです♪

完成した豚肉と豆苗のナポリタン

【材料:2人分】

◆スパゲッティ 180〜200g

◆豚薄切り肉(薄めの細切れ肉でも) 150g

◆豆苗 1/2パック

◆玉ねぎ 中1/4個(約50g)

◆ケチャップ 大さじ4

◆醤油 小さじ1/2

◆なたね油 小さじ2

◆塩 小さじ1

◇パスタメーカーL

◇大きめのボウル

【手順】

パスタメーカーに入ったカットした豆苗と玉ねぎ

豆苗は根から切り離し、サッと洗う。玉ねぎは幅2mmにスライスする。下から、豆苗→玉ねぎの順にパスタメーカーに入れる。

パスタメーカーに入った豚肉

豚肉は小さめの一口大に切り、塩小さじ1/4こしょうで下味をつける。豆苗と玉ねぎの上に豚肉をのせ、蓋をする。

豚肉にはしっかりと下味をつけておきましょう。パスタや野菜と一緒に食べた時に、味のアクセントになります。

重石として蓋の両端に重さのある電子レンジ可の容器を乗せた状態のパスタメーカー

容器を電子レンジに入れ、重石として蓋の両端に重さのある電子レンジ可の容器を乗せる。

600wで4分チン♪

重石を乗せるのは、途中で蓋が開いてきてしまうのを防ぐため。

電子レンジで加熱後の豆苗、玉ねぎ、豚肉

蓋をしたまま3分程置いてから、火傷に注意して蓋を開ける。

ケチャップと醤油で和えた豆苗、玉ねぎ、豚肉

中身をボウルに移し、熱いうちに菜箸で豚肉をほぐす。次項でパスタを茹でている間にケチャップ大さじ3醤油小さじ1/2を和えておく。

半分に折ったパスタが入ったパスタメーカー

パスタメーカーをサッと洗ってから、2人分のメモリまで水を入れ、穴あき容器を重ねる。パスタを手で半分に折ってから中に入れる。容器ごと電子レンジに入れ、600wで9分+表記ゆで時間加熱をする。

パスタを茹でる時は蓋をしません。蓋をするとお湯が吹きこぼれます。

電子レンジで加熱後のパスタ

加熱後の状態。

なたね油と塩を混ぜている状態の茹で上がったパスタ

すぐに穴あき容器を上げお湯を切る。お湯を捨ててから、パスタを穴あき容器から外容器に戻し、なたね油小さじ2塩小さじ1/2の順に和える。熱いので注意!

茹で上がった麺に油と塩を和えておくことで麺同士がくっついてしまうのを防げます。また、全体の味が締まります。

茹で上がったパスタと全ての具材を混ぜている状態

具の入ったボウルに麺とケチャップ大さじ1を入れ、全体をよく混ぜる。

完成した豚肉と豆苗のナポリタン

皿に盛り付け、完成♪

たらこと大葉のパスタ

子供に大人気のたらこパスタ。

大葉の風味がたらこによく合います◎

完成したたらこと大葉のパスタ

【材料:2人分】

◆スパゲッティ 180〜200g

◆タラコ 2腹

◆大葉 10〜15枚

◆マヨネーズ 大さじ1

◆醤油 小さじ1/2

◆なたね油 小さじ1

◆塩 小さじ1

【手順】

切り方を記載したたらこ

タラコは皮付きのままキッチンハサミで5mm幅に切る(写真黄色線)。

たらこは皮ごと使ってOK。キッチンハサミを使うと楽です。

マヨネーズと醤油を加えたたらこ

大きめのボウルに、切ったタラコ、マヨネーズ大さじ1醤油小さじ1/2を入れ、全体を混ぜておく。

1mm幅に切り、水気を絞った大葉

大葉は幅1mmに切り、ボウルにためた水にサッとさらす。ザルで水を切り、さらにキッチンペーパーを使って水気を絞る。

半分に折ったパスタが入ったパスタメーカー

パスタメーカーに、2人分のメモリまで水を入れ、穴あき容器を重ねる。パスタを手で半分に折ってから中に入れる。容器ごと電子レンジに入れ、600wで9分+表記ゆで時間加熱する。

パスタを茹でる時は蓋をしません。蓋をするとお湯が吹きこぼれます。

電子レンジで加熱後のパスタ

加熱後の状態。

なたね油と塩を混ぜている状態の茹で上がったパスタ

すぐに穴あき容器を上げお湯を切る。お湯を捨ててから、パスタを穴あき容器から外容器に戻し、なたね油小さじ1塩小さじ1/4の順に和える。熱いので注意!

茹で上がった麺に油と塩を和えておくことで麺同士がくっついてしまうのを防げます。また、全体の味が締まります。

たらこと和えている状態のパスタ

タラコが入っているボウルにパスタを入れ、よく和える。

完成したたらこと大葉のパスタ

皿に盛り、大葉をたっぷりとのせたら完成♪

食べるときにお好みでマヨネーズを追加する。

たっぷりキノコとチーズのパスタ

きのこの旨味がたっぷり。

隠し味のバターは是非入れて♪

完成したたっぷりキノコとチーズのパスタ

【材料:2人分】

◆スパゲッティ 180〜200g

◆しいたけ、エリンギ 合わせて150g

◆粉チーズ 大さじ3〜4

◆有塩バター 10g

◆粗挽きこしょう

◆なたね油 小さじ1/2

◆塩 小さじ1

【手順】

切ったキノコが入ったパスタメーカー

しいたけとエリンギは厚さ5mmに切る。パスタメーカーに広げて入れ、蓋をする。

重石として蓋の両端に重さのある電子レンジ可の容器を乗せた状態のパスタメーカー

容器を電子レンジに入れ、重石として蓋の両端に重さのある電子レンジ可の容器を乗せる。

600wで2分チン♪

重石を乗せるのは、途中で蓋が開いてきてしまうのを防ぐため。

電子レンジ加熱後のキノコ

蓋をしたまま3分程置いてから、火傷に注意しながら蓋を開ける。写真は加熱後の状態。

下の外容器に残ったキノコから出た汁は捨てずに残しておく

バターと塩を和えた状態のキノコ

キノコを大きめのボウルに移す。熱いうちにバター10g塩小さじ1/4を入れ、よく和えておく。

この時点でキノコにしっかりと味をつけておくと、パスタと一緒に食べた時に味のアクセントになります。

半分に折ったパスタが入ったパスタメーカー

パスタメーカーをサッと洗ってから、2人分のメモリまで水を入れ、穴あき容器を重ねる。パスタを手で半分に折ってから中に入れる。容器ごと電子レンジに入れ、600wで9分+表記ゆで時間加熱する。

パスタを茹でる時は蓋をしません。蓋をするとお湯が吹きこぼれます。

電子レンジで加熱後のパスタ

加熱後の状態。

なたね油と塩を混ぜている状態の茹で上がったパスタ

すぐに穴あき容器を上げお湯を切る。お湯を捨ててから、パスタを穴あき容器から外容器に戻し、なたね油小さじ1/2塩小さじ1/4キノコの汁大さじ1/2〜1の順に和える。熱いので注意!

茹で上がった麺に油と塩を和えておくことで麺同士がくっついてしまうのを防げます。また、全体の味が締まります。

きのことパスタと粉チーズと粗挽きこしょうが入ったボウル

キノコが入ったボウルに茹でたパスタ、粉チーズ大さじ3粗挽きこしょう(たっぷり入れるのがおすすめ♪)を入れ、全体をよく和える。

完成したキノコとチーズのパスタ

皿に盛り、粗挽きこしょうを振ったら完成♪

食べるときにお好みで粉チーズを追加する。

パスタメーカーで美味しいパスタを♪

この記事では、3COINSで販売されている人気調理アイテム「パスタメーカー」の紹介と「パスタメーカーを使って作る絶品パスタのレシピ」を紹介しました。

3COINSのパスタメーカーは、使い方のポイントさえ抑えれば食材や味付けを変えてアレンジがしやすいので、日々の料理のレパートリーが広がります。

ぜひ活用してみてくださいね♪

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この記事を書いた人

『食べること』『料理をすること』が大好き。管理栄養士、代行料理人としての経験を通して得た料理のコツ、日々のごはん作りに役立つ時短レシピ、キッチン用品、その他食に関する色々なコトを紹介しています。(たまに旅や暮らしについても書いてます*) 1990年生まれ。北海道出身。一児の母。

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