リアルな生肉のパッケージが一際目立つ「肉かるた」。

肉料理を使ったカードゲーム???
鶏肉、豚肉、牛肉、猪肉とか、いろんな種類の肉が出てくるの?
などなど、ゲームの名前から想像が膨らみます。
では、「肉かるた」とは、一体どんなカードゲームなのでしょうか?
「肉かるた」って?
【内容物】
◇肉カード:30枚
◇説明カード:2枚
パッケージの説明によると、肉かるたは全面が肉のカードを使い、あなたの新たな肉力を覚醒するカードゲームだそう。
カードの裏面はこんな肉デザイン。

よーく見ると、ひらがなの「にく」という文字が見えてくる気も、、?
そして表面は、こんなアップの生肉柄!

想像以上の肉っぷり、、、!
「肉かるた」は、このリアルな生肉カード使用してゲームを進めていきます。
ゲームのルールは全2種。
では、下記の項目でルールを紹介していきます。
①神肉衰弱(しんにくすいじゃく)
「神肉衰弱」は、ほぼ同じに見える肉カードで行う神経衰弱です。
(1) 全ての肉カードを裏向きでに並べます。

(2)じゃんけんで負けた人から時計回りにプレイします。
(3) プレイヤーは2枚のカードをめくり、同じ肉のカードだった場合その2枚を獲得できます。獲得時は「ごちそうさまです!」と宣言しましょう。ペアが成立した場合、続けて2枚めくれます。違っていた場合、裏にして戻します。同じ肉だと気づかずに戻した場合は、そのカードは獲得できません。
例として、生肉カードは比較的わかりやすいこんなカード(下写真)や、

よく似てるけど微妙に違うこんなカード(下写真)まで様々♪

初めはとても無理に思えますが、ゲームを進めていくうちに、意外と目が慣れてくる自分に驚くかも、、?!
(4)場の全てのカードがなくなった時点で、獲得カードが一番多い人が勝者になります。
②ニク抜き
「ニク抜き」は、どの肉カードがババなのかわからない状態で行うババ抜き(ジジ抜き)です。
(1)肉カードを1枚引いて伏せたまま端に置きます。
(2)残りのカードをじゃんけんで負けた親が自分から一枚ずつ、時計回りで全て配ります。
(3)せーので手札を開き、ペアになっているカードを捨てます。制限時間は20秒。ペアが捨てきれなかった場合も制限時間が来たらゲームスタートです。
(4)親から時計回りに隣のカードを1枚引きます。この時ペアができたら「ごちそうさまです!」と言いながらペアのカードを捨てます。
(5)手札がなくなった人から勝ち抜け、最後の1枚(クズ肉)を手にしていた人が負けになります。
実際にやってみましたが、普通のジジ抜きと違って、手札からペアカードを探す作業が、至難の業。

カードが似すぎてて、広げて見たいっ、、!(けど、広げて見ると持ってるカードがバレる。。)というジレンマにきっと襲われます。
ちなみに購入先ですが、私は新宿のハンズで見つけました。
インターネットではこちらのストア→【https://jellyjellycafe.com/games/meat-kara】から購入できるようです。
3歳児の息子が生肉カードを見て「美味しそうだねー」と一言。
イヤイヤ。笑
以上、ちょっと奇妙だけど、きっと盛り上がるカードゲーム「肉かるた」の紹介でした〜


